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AD清浄化...農水省との最終協議

オーエスキー病(AD)清浄化を目指す千葉県は、平成27年度清浄化を目指してきたが、平成28年1~2月に香取市の2農場が感染。近隣にある茨城県S牧場預託農場に導入された陽性豚肉仔豚が原因と考えられることから、県畜産課、県北部家保、再度清浄化を目指す2農場、農場管理獣医師、ナイスポーク役員で今後の対応を検討してきた。

今回、JPPA会長から、農水省消費安全局動物衛生課に千葉県のAD清浄化対策の実情を話され、その意を受け急遽現状確認のため、この4月に着任された、農水省消費安全局動物衛生課家畜防疫対策室・防疫業務班 菊池 栄作課長補佐・福田雅史家畜衛生専門官両名が来県された。

県畜産課の案内で午前中(株)千葉県食肉公社を視察、午後1時30分から県北部家畜保健衛生所会議室において現状確認と今後の対応について意見交換を図った。511005.jpg

冒頭、菊池 栄作課長補佐から挨拶、県畜産課家畜衛生対策室青木主幹から現状報告、県北部家畜保健衛生所小島防疫課長から管内AD抗体陽性未淘汰農場の状況・今後の対応を説明をした。

 

平成28年1~2月に再感染が確認された香取市の2農場(A・B)について、近隣にある2農場(C・D)(茨城県S牧場預託肥育農場)からの感染と推測されている。この預託C農場はA農場から1.3㎞にあり肥育1,700頭を飼育している。平成26年10月からの清浄度確認検査(と場採血)では高い陽性率を示しており、平成28年における農場採血でも陽性が確認されている。

また、D農場ではA農場から6㎞の位置にあり、肥育豚1,500頭を飼育している。この農場の清浄度確認検査では、28年度は27年度と比較し陽性豚が少なくなったとはいえ、今だに陽生豚が確認されている。

S牧場でのワクチン接種は繁殖豚年3回の一斉注射、肥育豚は65日齢、80日齢の2回接種で対応しているとの報告がある。さて、その信用度はどうなのか。

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― 協議の要点 ―

①    AD陰性が確認された肉用仔豚が預託農場に入ることが先決ある。

そのためには、S牧場の清浄化が必要

現状がわからないだけにその対応の容易さは判らないが茨城県の前向きな対応を期待したい。

   国(農水省)から、茨城県に対し強い指導をお願いしたい


②    預託農場の対応として、導入元の変更(県内生産者の預託)についても並行して協議をしていくことが必要。

この問題は、地元家畜保健衛生所と預託農場との間で協議をしているが、できるだけ早い時期に方向性が出だせる事を期待したい。


③    千葉県として関係機関が協力し、平成28年内に2農場の清浄化(陽性豚の淘汰更新)に努力していく。

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