美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


日EU・EPA交渉に向けた要請

JPPAでは輸入豚肉はアメリカ、カナダ、デンマーク、メキシコの順位を考えていましたが、EU28カ国を一つの相手先と考えるとアメリカより輸入量が大きく、輸入全体の35%を占めています。しかも28カ国のGDPは大きく差があり、GDPの高いデンマークやオランダで産子数の高い子豚を取って、GDPの低いルーマニアやブルガリヤで肥育すれば本当に安い豚肉が日本に入ってきます。


日EU・EPA交渉の内容如何で大きな影響が生じる事から、JPPAが6月15日のこの対策本部に対する要請活動(要請書添付)、昨日6月22日の与党公明党に対する要請で、日EUに関しては豚肉が最重要品目だという理解を得られたと思います。


このような要請の結果として、申し入れ書の第6項目目にTPPの時は牛肉・豚肉が、豚肉・牛肉と逆転している事でも判ります。


今回、自由民主党・日EU経済協定対策本部が岸田文雄大臣日EU経済連携協定交渉に関する総合調整を担当する国務大臣)へ申し入れを行った。


 

日EU・EPA交渉に関する政府への申し入れ(案)

自由民主党日EU等経済協定対策本部は、政府並びに関係諸団体等から意見徴収を行うとともに、分野毎の検証作業などを通じ、全党挙げての集中的な議論を行っている。これらの議論を踏まえ、次の点につき、政府に対し、申し入れを行うものである


その12項目の中で特に関連する第6項目の内容は次の通りである。


農林水産物の交渉に当たっては、国益が損なわれることのないよう、特に、豚肉、牛肉、乳  製品、麦、甘味資源作物、構造用集成材等の木材製品、海藻類等をはじめとする重要品目  の再生産が引き続き可能となるよう、必要な国境措置をしっかり確保すべきである

 


日EU・EPA交渉の結果、国益がしっかり守られ、日本の繁栄につながるよう、政府は与党の意向を十分に踏まえて交渉を進めるべく、自由民主党日EU等経済協定対策本部と緊密に連携すべきである。


この申し入れ書は6月26日に岸田大臣へ要請提出。その後、7月5日のブリュッセルへ出発しEU本部会合の後、7日8日のドイツハンブルグでG20会議に出席する安倍首相にも自民党としての要請として提出するそうです。攻めと守りの両面作戦だそうで、豚肉に関してはEU各国に輸出が出来ないことの解禁要求の攻めと、豚肉の輸入国境措置の確保の守りを作戦としています。


 

日EU・EPA交渉に向けた要請

 

一般社団法人日本養豚協会(JPPA)は、養豚生産者が組織する唯一の全国団体で

あります。常日頃より、自由民主党農林・畜産関係の先生方には国内養豚振興に対して

温かいご指導とご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

 

さて、今般行われています日EU・EPA交渉においては産子数の改良による生産性の

向上の取り組みが進められており、高品質の豚肉も生産されていることからTPPでの

合意条件並みの水準まで関税が引き下げられればEU産の豚肉が大量に入ってきて、国

内豚価が大きく押し下げられることを、私ども養豚生産者は大変危惧しております。

 

私ども養豚生産者は日々、生産コスト低減に挑戦し国際競争に立ち向かいますし、

更に、国産豚肉の消費拡大のためにチェックオフ制度が実現するよう頑張りますので、

次の2点を先生方のご尽力で実現して頂けるようお願い申し上げます。

 

1.豚肉に関する国境措置については、引き続き養豚生産者が安心して生産に取り組

り組めるよう、TPPの合意内容をこれ以上譲れない一線として交渉すること。

即ち、現状の差額関税制度が機能するような関税レベルを目指すこと。

 

2.一方的なEU各国からの豚肉輸出攻勢に対して、我が国からもEU各国へ豚肉輸

出が出来るよう、国際間の検疫協議を推し進めること。

 

平成29年6月

 

一般社団法人日本養豚協会(JPPA)

会長  志 澤  勝

 


大賀ハス2017(千葉公園6.16)

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