美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


平成29年度通常総会開催・・・・・新体制による活動スタート

平成29年度度通常総会が6月7日(水)千葉市内オークラ千葉ホテルにおいて、来賓員、生産者、賛助会員、来賓総勢139名の出席により開際された。

司会進行を飯田副会長が務め、藤﨑副会長から開会の言葉、塩澤 英一会長から「米国はTPPからの離脱を表明し、二国間の交渉を通じて自国に有利な条件を引き出すとの考えを鮮明にしています。日本との交渉が始まれば、TPP合意内容以上の要求が出されることは間違いのないものと考えます。また、EUとのEPA交渉が本格化するなど、日本の豚肉市場に対する輸出攻勢が益々強まるものと懸念されるところであります。今、私達生産者は、全国の養豚生産者で創る組織(一社)日本養豚協会(JPPA)が進める、養豚チェックオフ制度の法制化を目指しています。

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挨拶をするナイスポーク塩澤会長

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推進のために作成された提言には、輸入豚肉に対抗するための資金「とんとん自助金」を生産者で確保し、その資金により国産豚肉の消費活動、後継者の育成、経営安定のための調査・研究、疾病対策など、資金活用策が示されています。

この法制化を目指すためには多くの生産者の賛同が不可欠であり、現在広く生産者に理解を求めているところであります。将来に向け、生産基盤の強化と安定した消費を確保するために動き出す重要な時期と考え、本年も、地元国会議員・県議会議員・県及び関係団体からのご指導・ご支援を頂きながら、常に生産環境の改善とコスト削減に努力し、消費者が求める安心・安全・美味しい豚肉生産のため積極的に活動してまいります」と挨拶。

 来賓として(公社)千葉県畜産協会会長 衆議院議員森 英介先生、県を代表して伊東 健司農林水産部長、(一社)日本養豚協会 志澤 勝会長、政策金融公庫千葉支店 菊池 新吾支店長、からそれぞれご挨拶をいただきました。その他ご来賓を紹介後、議案の審議に入った。

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来賓挨拶:(公社)千葉県畜産協会会長  衆議院議員  森  英介 先生

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来賓挨拶:県農林水産部 伊東 健司 部長

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来賓挨拶:(一社)日本養豚協会(JPPA)志澤  勝 会長

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来賓挨拶:日本政策金融公庫千葉支店   菊池新吾支店長

会則により塩澤会長を議長に選出し次の議案。

第1号議案:平成28年度事業報告並びに収支決算に関する件

第2号議案:平成29年度事業計画並びに収支予算(案)に関する件

第3号議案:会費賦課・徴収時期及び方法に関する件

第4号議案:チェックオフ推進のための決議に関する件

第5号議案:任期満了に伴う役員の選任に関する件

上記議案は審議され、全議案は承認された。第4号議案:チェックオフ推進のための決議については、事務局からその必要性を資料で説明し、決議書を朗読した。

 

国内すべての養豚生産者の皆さんへ

チェックオフ法制化にぜひ賛同を

養豚経営にとって、養豚農業振興法ができ、また、経営安定対が充実され将来への

不安はかなり解消されつつあるものの、米国、カナダ、EU諸国等から、日本をター

ゲットに輸出攻勢は益々強さを増す情勢にあります。

TPPから米国が脱退を表明しました。TPP合意内容はいずれ今後の二国間や日欧

EPA協定などに影響し、将来低関税で輸入豚肉が大量に輸入されることで、豚価低

下の恐れがあることには変わりありません。

 

平成28年11月29日に政府が「農林水産業・地域の活力創造プラン」を改定公

表し、新たに「更なる農業の競争力強化」のための改革として「⑥チェックオフの導

入の検討」が追記されました。

これは、生産者自ら国産豚肉のために活動する、その資金を集める方策としてチェ

ックオフ制度を導入することです。国産豚すべてを対象に出荷する毎に一定額(例え

ば1頭50円)を集め消費活動などの活動資金を創ることです。そのためには新たな

法律が必要です。


この制定のためには生産者の3/4以上が賛同している旨の意思表示が必要です。

豚のチェックオフはいくつかの都道府県において実施をしており、県産豚肉の消費拡

大等で大きな成果を上げています。

これからチェックオフ制度を進めるに際し、中央に設置した「チェックオフ協議会」

の中で、目的・使途など具体的な活動内容を検討する協議がスタートしました。

 

この検討にあわせ、チェックオフ制度法制化を前に進めるために、生産者の3/4

以上(75%)の賛同が不可欠であり、生産者の姿勢を示していかなければ前進できま

せん。今こそ、将来の養豚産業を守るため、生産者一人一人がこのことを真剣に考えた

行動が必要です。


本日総会において提案する決議書の内容をご理解頂き賛同下さるよう提案いたします

 

 

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決  議  書

ナイスポークチバ推進協議会は、今後想定される国際交渉において、

その内容が、より厳しさを増すであろう状況に対処するため、自らの資金

を基金として拠出する「とんとん自助金制度」に賛同し、その確立に向け

て次の行動を実践いたします。

 

1.  ナイスポークチバ推進協議会は組織の総意をもって、『とんとん自助

金制度』創設に賛同します。

2.  ナイスポークチバ推進協議会は現会員外の養豚生産者に対し、あら

ゆる機会をとおして『とんとん自助金制度』が経営の安定のため、将来

にわたり必要不可欠な制度である事を説明し、一人でも多くの生産者

の賛同を得られるよう、最善の努力をいたします。

 

平成29年3月 17日

 

         一般社団法人 日本養豚協会

         会長   志澤     勝   殿

 

ナイスポークチバ推進協議会

会長   塩澤   英一

 

会場からの質問を受け、塩澤会長からチェックオフの必要性、生産者全員がこれに参加する仕組みとしての法制化、徴収はと畜場での徴収がベストである旨説明。また、養豚生産者全が恩恵を受ける活動であることからフリーライダーをなくすための法制化、と畜場での徴収が必要である。

また、ナイスポークの活動は各地区から選出され役員(理事会)により協議され、最終決定機関をもって活動していることに対し理解を求め、決議書は承認された。

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岩岡喜久男新会長から就任の挨拶

理事の互選による三役は次の通り報告された。

職 名

氏 名

選出地区

備 考

会  長

岩岡 喜久男

旭 市

新任

会長代理

松ヶ谷  裕

旭 市

新任

副会長

北見  則弘

市原市

再任

飯田  裕一

成田市

再任

鈴木  治彦

東庄町

新任

伊藤   忠

旭 市

新任

北田   守

山武市

新任

岩岡新会長から「この2年間会長代理としての経験を活かし、会長として頑張ります。ご支援、ご協力をよろしくお願いします」と挨拶。平成29~30年の役員は自己紹介された。

総会終了後の午後4時から記念講演が同会場開催された。

 

平成29年度記念講演 「韓国人はなぜ日本を嫌うのか

拓殖大学国際学部教授   呉 善花(オ ソンファ)先生

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日韓の間にある“深い溝”

「来日して30年がたちました。韓国人が日本にいて、なかなかなおらないものがあります。発音の濁音と敬語の使い方です。濁音はなかなか直らない。敬語は日本では『ウチの社長は…』と言いますが、韓国では『ウチの社長様(さま)は…』と身内に敬語をつかいます。

日本のように『社長は…』と言うと、韓国人は『この人は自分の社長を軽蔑(けいべつ)しているか』と感じるのです。言葉の問題でも文化、価値観の違いがたくさんあるのです。

(戦争の賠償でも)1965年に日韓基本条約で賠償金については解決したものの、韓国の反日感情は収まらない。『日本は何かをしなければ』と感じる。それは歴史認識だけでなく、両国の間に考え方、価値観の小さな違いの積み重ねがあるためです。このままでは、いくら話し合っても解決はしない

 

国際人とはどういう人ですか

国際人というのは『外国を理解している』『英語が話せる』ではなく、自国(日本)の歴史や文化を語ることができる人です。外国人に『茶道とは何か』を説明できますか、お茶をいれてあげることができますか、着物の着付けは。日本の文化・精神のあり方を話せることは重要。

それができないと根無し草になってしまう。日本の歴史、何を習ってきたのか。

日本の若者は日本の精神性に飢えています。大学で『日本を学ぶ講座』を開いたところ、多くの学生が目を輝かせて講義を受けていました。日本の文化を知り、自信をもつことが重要なのです。

 

距離感の違いに日韓関係の問題

この“距離感の違い”に日韓関係の問題があると指摘。「韓国は似た容貌(ようぼう)である日本人を同じ民族と錯覚して、自分たちと同じ距離感、あり方をみせほしいと思う。韓国が経済的に困っているなら、日本に友情があるなら、助けて当然と考えている。

日本の政治家が『日韓は兄弟』というと、『それなら助けるのは当然』と感謝の気持ちはない。そして『竹島ぐらいはあきらめてほしい』と考える。

もし、竹島をあげると、『そのくらいの気持ちしかないのか』と、対馬を求める。錯覚ばかりしている。韓国は人間関係を国家関係にあてはめて、甘えている。日本の統治で韓国が苦しめられたという反日教育の実態にも言及。日本の統治時代の人口や識字率、米の生産量の推移などのデータや統治下のソウルや平壌の写真を示し、韓国で教えられている“統治下の状況”に反論し、事実の検証の重要性を述べた。

「米の生産量や人口が増えており、人口やGDP、識字率もあがっている。日本は投資し、インフラ整備や農地改革を行った。日本が作った学校では、日本語も朝鮮語も教えている。各地の写真をみても民族衣装の人たちが多く歩いて、にぎわっている。(韓国で教育しているように)虐殺や略奪があったはずがない。

日本は収奪の内治、武力での支配をしなかった。そうでなければ、人口も増えないでしょう。韓国では『呉善花はウソをつく』といわれるが、私はデータを集めて分析しているのです。資料や写真を作ることはできない。韓国では真実を教えてはいけない。研究してもいけない。韓国人は真実を知らない。良しも悪しもすべて知って検証していくこと、何を勉強するかは大切なことです。

そして、日本人の問題点についても指摘した。「日本人は日本が素晴らしいことしたことを知らず、自信がない。韓国や中国は『たたけば、たたくほど謝る』と考えている。

そこにギャップがある。問題は、日本人が自信を持っていないことから始まっている

自慢するのではなく、胸を張って、日本人が自信を持って主張していくことで、両国の関係がよくなる日が来ると確信を持っています

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予定時間を超えての熱弁に聞き入った

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新旧役員による記念写真

懇親会・情報交換会

午後5時30分から始まった懇親会では、伊藤 忠新副会長が司会を務め、最初に岩岡新会長から挨拶。来賓として自由民主党県議会議員会畜産振興議員連盟の先生方11名が出席され、ご紹介し石毛 之行畜産議連会長からご挨拶を頂いた。

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自由民主党県議会議員会畜産議連石毛之行会長から挨拶

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乾杯のご発声:石橋畜産議連幹事長

懇親は、畜産議連石橋 清孝幹事長から乾杯によりスタートした。今回、千葉県産豚肉を使用したとんかつ(銘柄豚肉:恋する研究所)とボウソウポークを原料にして加工したウインナーが提供された。

 

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提供された県産豚肉の料理

 

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記念講演された呉先生を囲んで

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県消費者団体の皆さん

1767053.jpg懇親の席には県消費者団体連絡協議会の役員の皆さん、記念講演をいただいた呉 善花(オ ソンファ)先生もご参加を頂き出席者と意見を交わした。


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締めの挨拶: 北田 守 新副会長

平成29年度通常総会は無事終了し、新たな気持ちで周囲から期待されるよう活動をしてまいります。変らぬご支援、ご協力をお願い申上げます

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 

 


 
























 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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