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豚舎用日本型洗浄ロボット実演会開催

国内でも大規模養豚経営では、海外製の豚舎洗浄ロボットを導入している。しかし、車体が大きかったり、価格が1000万円以上したりして、中小規模には普及していない。コンパクトで操作性が良いことを重視し、開発を進めてきた。

養豚経営における豚舎の洗浄作業は、薬液や排泄物が飛散する極めて厳しい環境下で行われる上に、農場における全労働時間の約1/3を占め、作業員の負担が大変大きいことから、作業の省力化、軽労化が求められてる中、平成28年より我が国の養豚農家(母豚200頭)の中規模養豚農家の豚舎環境に適応し、小型で低コスト洗浄ロボットを開発に取り組むとともに、将来的な展開に備えたより高機能な技術も併せて、農研機構をはじめとしる研究機関や企業が開発をすすめてきた。

今回、豚舎洗浄ロボット開発コンソーシアム(代表機関:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)主催により、開発した成果の紹介と実演会が平成31年3月20日午前10時から埼玉県さいたま市にある農研機構農業技術革新工学研究センターで開催された。

午前中には、洗浄ロボット開発の経緯、特徴に加え午後からは開発機の評価についてそれぞれ講演があった。

 

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肥育豚舎用の高機能型は、先端に洗浄ノズルが付いた最長3.4mの伸縮式アームを持つ。

クロ―ラ―台車に搭載することで機動性を高めた。動作状況は携帯端末で確認できる。

縦5m横3mの豚房の洗浄を人が全作業行った場合、55分かかったが、洗浄ロボットを使った場合は、18分にとどまった。

 

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特徴として複雑な動きができるアーム。アーム長最大1,5mダイレクトティーチで動作を教え可能。目視で約8割以上の範囲洗浄可能。

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今回3種類の洗浄ロボットの開発により、豚舎の洗浄は、豚の病気のリスクを減らすのに重要な作業である。まずは、低価格を実現し農家における省力化に大いに貢献してほしいものである。

しかしながら、実用化までまだ2~3年かかる状況を聞くと、もどかしくてならない。

養豚場の豚舎施設の規格を全て同じにすれば、洗浄ロボットの開発は容易であるのだが・・・













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