美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


成田空港入国時、肉製品持ち込み禁止キャンペーン参加

8月9日(金)成田空港において農林水産省動物検疫所成田支所と連携し、本年2回目となる肉製品持ち込み禁止を出国者らに呼び掛けた。

アフリカ豚コレラ(ASF)が2018年8月に中国で発生が確認され瞬く間に全土に拡大。

以後、モンゴル、ベトナム、カンボジア、香港、ラオスと地球上の約6割の豚が飼育されているアジアで感染が拡大しており、日本への侵入に危機感を強めている。

アフリカ豚コレラ(ASF)は、発生国から訪日外国人旅行者(インバウンド)による肉製品の不法持ち込みによってASFウイルスが侵入する恐れが非常に高い。

2018年の訪日外国人旅行者数は約3,120万人。地域別に見ると中国839万人、韓国754万人、台湾476万人、香港220万人となっており、空港、港湾における旅客に対する水際対策として、手荷物検査・マットによる靴底消毒・パンフレット・掲示物による注意喚起・探知犬による摘発を行なっている。2018年の探知犬による実績は約4万8936件で禁止品(肉製品)5万5400㎏が摘発されてい

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成田空港第一ターミナル(出国):キャンペーン開始前にてNPC参加者

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目立つTシャツで「肉製品持ち込み禁止」の注意喚起

 

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    キャンペーン実施中の掲示物

 

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  動物検疫所の人気者「クンくん」

 

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キャンペーンには欠かせない着ぐるみ

 

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ロビーは冷房されているとはいえ、着ぐるみ内は大変な暑さ

 台湾水際の防疫徹底

アフリカ豚コレラが、世界規模でまん延している中、厳しい水際対策を設けている台湾の取り組みがひときわ目立っている。

アフリカ豚コレラ発生は、食料の安全を脅かす。アフリカ豚コレラによる中国の豚の死亡率について、中国からの報告では5割に上る地域もあるという。

4億頭規模といわれる中国で5割が死亡した場合、世界の豚肉市場への影響は非常に大きい。

台湾では上半期の豚肉価格が7割上昇した。

また台湾では23年間、口蹄疫の損失を被った辛い経験から、総統が先頭に立って2つの目標を決めた。

(1)病原菌の外部からの持ち込み禁止。

(2)台湾内部の7,500戸の養豚農家の防疫の徹底

外部からの持ち込みを禁じるため、空港だけではなく、港では全ての漁船を検査する。

漁民が豚肉を持ち込む可能性があるからだ。

対象者の罰金は20万~100万台湾元(70万~350万円)だ。払わないと外国人の場合は強制送還する。これは政府の強い決心を示すものであり、重点は罰金ではない。豚肉や肉類の加工品を持ち込むことを禁じることにある。

 

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参加者も多く、予定のテッシュ(注意喚起)配付を完了したNPCスタッフ


日本での対策として防護柵設置

農水省は8月16日、豚コレラ拡大防止の新たな対策として、感染要因の野生イノシシなどが農場に近づけないようにする防護柵の設置費の半額を助成する新たな取り組みを発表した。

これは、アフリカ豚コレラ(ASF)対策をも視野に入れ約60億円の財源を確保。

豚コレラ感染地域だけではなく、野生イノシシのいる全国の地域を対象とするとある。

吉川農林水産大臣はASFに対し「アジアでの拡大に歯止めがかかっていない」と危機感を表明している。農場防御柵の設置支援は、ASFを視野に入れた防疫対策と位置付けている。

また、ASFの水際対策として、感染源となり得る畜産物の持ち込みを防ぐ検疫探知犬の増頭も決めた。現在40頭の検疫探知犬を年度内までに13頭増やし、計53頭を全国の空港に配置する。空港での靴底消毒も広げる。

国際線が就航する29空港、6港の計35か所で導入するが、国際線から国内線への乗り継ぎ便がある空港も対象に加えると報道されている。

さて、このような対策で果して、水際での阻止ができるのであろうかと心配される。

何事も完全な対応はないにしても、どのような方法で、より侵入危険度を下げられるか、もっと真剣に考えてほしいものである。探知犬を多少増やしたから水際対策できるとの問題ではない。

まずは、危険度の高い肉製品の国内持ち込みを減らす意味で、罰則の強化が得策と考えられる。

罰則強化は、先の関東養豚協議会において決議し、JPPAから養豚農業振興議員連盟への要請により強い姿勢を国へ期待したい。

肉制品禁止帯入日本

肉製品日本への持ち込み禁止


 

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注意喚起を促すチラシ

 



 

 

 

 

 

 

 




 

 

 




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