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中国春節・・・成田空港ASF防疫対策キャンペーンへ参加

中国の旧正月に当たる春節の連休が24日から始まったことから、農林水産省動物検疫所成田支所からの依頼を受け、1月25日(土)ナイスポーク岩岡会長他役員・顧問5名(旭市・東庄町・山武市・富里市)生産者3名(東庄町)県畜産協会岡田常務、事務局の11名が成田空港においてASF(アフリカ豚コレラ)の侵入防止キャンペーンに参加した。昨年は2月25日に参加している。

利用客に中国語で書かれたチラシ入りのポケットテッシュを配付し、同病の感染源となる肉製品を海外から持ち込まないよう呼び掛けた。

ASFは、日本で発生中のCSF(豚コレラ)とは異なる家畜伝染病。

有効なワクチンや治療方法がなく、国内に侵入すれば畜産業への大打撃を与えると懸念されている。2018年8月に、アジアで初めて中国で発生を確認。その後韓国やベトナムなどアジアの11の国、地域に急速に広がっている。

日本への感染源として懸念されているのが、海外からの肉製品である。2019年12月までに中国を中心とした訪日客が持ち込もうとした肉製品から、ASFウイルスの遺伝子が86件検出された。豚やイノシシが口にすれば、国内に広がる恐れがある。

海外からの肉製品の持ち込みを阻止し、水際対策を徹底しなければならない。

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空港第2ターミナルの事務所で準備完了の参加者

国はASF対策として、感染していない豚を含めた「予防的殺処分」を可能にする家畜伝染病予防法(家伝法)改正案が1月21日に野党の共同会派で承認されたことから1月中にも成立する公算が高まった。議員立法での成立を目指し、自民、公明両党は党内手続気を終えており、26日以降の衆参農林水産委員会を開いて成立を急ぎ、国内への侵入に備える。20200125005.jpg

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出国者の方々への呼び掛けスタート・・・

動物検疫所「クンくん」も参加してのアピール

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ポケットテッシュの配布。中に「中国語で書かれた肉製品持ち込み禁止のチラシ

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予防的殺処分とは、感染力や致死率の高い家畜伝染病のまん延防止へ、感染していない家畜も含め一定の地域で殺処分する措置。現行法では口蹄疫だけが対象である。

議員立法では、対象にASFを加える。野生イノシシが感染した場合に飼養豚を殺処分できるようにする。法律の名称についてCSFは「豚熱」、ASFは「アフリカ豚熱」に変更することも盛り込まれている。

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NHKの取材を受けるナイスポーク岩岡会

中国の春節は、一年で最も人の移動が激しくなる時期、今年の連休は24~30日の一週間で、前後40日間で延べ30億人が移動すると予想されている。昨年1月の中国からに訪日客は75万人、前年よりも20%増えた。今年も日本人気は高く、海外旅行先ランキングでは、日本が1位で、日本を希望する人は昨年の春節と比べ51%も増加しているという。

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農林水産省動物検疫所では今月中旬から、この時期に合わせ、全国32カ所の空港や港で、中国からの訪日客や帰省のため出国する人に対し、肉や肉製品を日本に持ち込まないよう呼び掛けるキャンペーンを展開。(一社)日本養豚協会の声掛けもあり、各地域の生産者関係者がこれに参加している。水際での検査に、完璧を求めるのは現実的ではない。春節はアジア圏が中心だが、五輪による人の移動は世界規模となる。家畜・畜産業を守るためにも生産者として防疫の基本を今一度、見直すことも重要である。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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