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千葉県は国へCSFワクチン制度変更を要望

豚熱(CSF)民間獣医師の協力拡大を

森田千葉県知事は、6月5日(金)「CSFワクチン接種の着実な推進に関する要望書」を江藤拓農林水産大臣、伊東、加藤両副大臣他14カ所の関連部署へ要望した。

県は家畜伝染病CSF(豚熱)の予防的ワクチン接種で、民間獣医師の協力を得やすくする制度変更を求めるもので、要請には穴澤幸男農林水産部長、井出基雄畜産課長が農林水産省に出向き、要望書を持参。新型コロナウイルス対策のため秘書官への提出となった

県内飼育豚の全頭接種(初回)は6月中に完了を見込むが、生まれた豚への接種が当面続き、今後接種のための人では必要である。現状、民間獣医師の協力を得るには県非常勤職員への任命が条件。担当日は、県業務に専念する必要が生じる。特に開業獣医師は普段の仕事との両立が難しいという。

このため、民間獣医師が日常業務の一環で接種できる仕組みを求めた

豚熱は埼玉県などで発生。国が未発生の隣接県でもワクチン接種を認めたことを受け、千葉県内での予防接種は2月に始まった。

県によると、国の今の制度で接種できるのは、都道府県職員の獣医の中から知事が任命した家畜防疫員のみ。県内接種は、常勤県職員の獣医約250名(県の本庁や家畜保健衛生所などの出先機関に勤務)に加え民間獣医約60人を非常勤採用して進めている。

養豚が盛んな県東部への集中応援は、新型コロナウイルス感染防止で見送りを余儀なくされたが、なんとか初回の全頭接種を予定通り6月中に完了見込み。5月末現在で対象約400養豚場の8割で済んだ。

ただ、飼育豚とは別に、新たに生まれる子豚への接種(月10万頭前後)が当面必要。

7月以降も着実に進めるには、家畜防疫員以外の民間獣医でも接種できるようにするなど、協力を得やすい制度への変更が必要と訴えた。

CSFワクチン接種で安心だけれど農場は経費負担で大変ね

 

 

CSFワクチン接種の着実な推進に関する要望書

本県の畜産振興につきましては、かねてより各段のご指導・ご支援を賜り厚くお礼申し

上げます。

さて、CSF予防的ワクチン接種の実施については、昨年10月に豚熱に関する特定家

畜伝染病防疫指針が改定され、家畜伝染病予防法第6条に基づくワクチン接種が認められ

ましたが、接種を実施できるのは、当該都道府県の県職である獣医師の中から知事が任命

した家畜防疫員に限られています。

本県では、常勤の県職員である獣医師250名に加え、民間の獣医師60名を非常勤職

員の家畜防疫員として採用し、計310名で、2月から初回のワクチン接種を実施しており、

今月末でようやく終了する見込みですが、その後もひと月あたり10万頭の子豚への接種を

継続して実施する必要があります。

民間の獣医師は、県職員である家畜防疫員として任命されるため、ワクチン接種にあた

る日は当該業務に専念しなければならず、本来の診療業務との両立は困難になっています。

このような状況から、家畜保健衛生所の獣医師の半数程度が連日接種にあたることとなり、

他家畜の検査や指導等の業務に影響が出ています。

また、予防的ワクチン接種の終期が見通せない中、接種に係る経費は養豚農家の大きな

負担となっています。

つきましては、CSFワクチン接種の着実な推進に向け、下記のとおり要望します。

 

 1.家畜防疫員に任命されなくとも、民間の獣医師が日常の診療業務の中でワクチン

接種を実施できるようにすること。

 

2.接種に要する人件費や資材費等について、国庫補助対象を拡充し、養豚農家の負

担を軽減すること。

 

令和 2年 6月 5日

 

農林水産大臣  江藤   拓  様

 

千葉県知事  森田  健作

 

 

 



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