市町養豚生産集団長及び事務局担当者
ナイスポーク顧問・役員
養豚生産者(市町未生産集団生産者)各位
ナイスポークチバ推進協議会 会長 岩岡 喜久男
標記について12月24日千葉県いすみ市において鳥インフルエンザの発生が確認され、県は自衛隊へ災害派遣を要請し、飼養116万羽の殺処分に入っています。県関係機関として各家畜保健衛生所の担当者は、現地に入り対応に追われています。
養豚関係者として、家畜防疫員により適時実施されている豚熱(CSF)ワクチン接種実施計画が遅延することが大変心配されるところであります。親からの抗体が無くなり、ワクチン接種による抗体獲得の間の谷間が生じることが考えられ、混乱が生じないとも限りません。
ついては、ワクチン接種前の状況に立ち戻り、ウイルス侵入を防ぐより強い危機意識を持って、飼養衛生管理基準を遵守していただけますよう、生産者への指導徹底方よろしくお願い申し上げます。
なお、豚熱接種計画の詳細については、今回の防疫措置等の終了後各家畜保健衛生所から連絡されることを申し添えます。