美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


豚熱ワクチン接種に関する要請

千葉県では昨年暮れから相次ぐ鳥インフルエンザの感染により千葉県で飼育されている採卵鶏の実に35%を超える羽数の殺処分と異例の事態となっている。この対策に多くの人員が割かれ県内における家畜防疫体制に大きな影響が生じている。例外にもれず養豚では計画的な豚熱ワクチン接種、PED発生に伴う疾病検査などにも遅延が生じている。

このような状況から、国が進めている「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」改正を特例として千葉県が先行して認めるようナイスポークからの要請により(一社)日本養豚協会(JPPA)からも農水省消費・安全局長へ要望書を提出している。

今回より強く対応を求めるため、自由民主党国会議員で創る養豚農業振興議員連盟メンバー、地元国会議員林 幹雄、森 英介両衆議院議員、猪口邦子、豊田俊郎両参議院議員を訪問し要請を行った。

 

豚熱ワクチン接種に関する要望書

日頃より、本県の養豚振興に特段のご指導、ご支援を賜り厚く御礼を申上げます。

千葉県では、新型コロナウイルス感染が止まらず、緊急事態宣言が再度延長されました。

養豚では昨年、豚熱ワクチン接種推奨地域である群馬、山形、三重の各県で豚熱の発生

が連続し、周辺に野生イノシシの感染が到達している環境においては接種をしたからと言っ

て油断できない状況にあります。

また昨年暮れから県内で11例の鳥インフル発生が連続して確認され千葉県で飼われてい

る採卵鶏の約35%を超える殺処分と異例の事態となっています。

このような状況から鳥インフルに対する処置が、新型コロナウイルスへの対応と重なり、発生

農場等への処置に人手が追いつかず、県は国へ強く支援を求めています。

さて、農林水産省では内閣府へ県から出された地方行政改革に関する要請により、牛豚等

疾病小委員会での議論を踏まえ、豚熱ワクチン接種に民間獣医師を活用し、ワクチン接種を

円滑に推進すべく「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」改正を行うこととされています。

千葉県では、野生イノシシから豚熱ウイルスが確認されていないものの、指導機関である県

家畜保健所の職員が鳥インフル業務に忙殺され、豚熱ワクチン接種を担う家畜防疫員として

の役割に加え、日頃の防疫チェックにも大きな支障をきたしています。

鳥インフルエンザのまん延により千葉県の畜産への影響を考えると正に緊急事態発出の状

況であり、豚熱ワクチン接種に支障が生じぬよう民間獣医師による豚熱ワクチン接種開始を前

倒して実施されるよう要望いたします。

 

 

1.  豚熱ワクチンの接種について、度重なる鳥インフルエンザの発生から、県職獣医師で

ある家畜防疫員による接種に遅れが生じています。

このように緊急事態にある状況を踏まえ、現行の「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫

指針」の特例として、民間獣医師に豚熱ワクチン接種を鳥インフルエンザが落ち着く時

期まで前倒しで認めること。

 

令和 3年 3月 3日

ナイスポークチバ推進協議会

会長 岩岡 喜久男  ㊞

 

 



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豚熱ワクチン接種に関する要請   (2021.3.3 自民党本部)

右から: 千葉県議会議員:自由民主党県議会議員会畜産振興議連幹事・高橋秀典氏・同畜産議連会長・實川  隆氏、農林水産副大臣宮内 秀樹衆議院議員、自由民主党幹事長代理 林 幹雄衆議院議員、ナイスポークチバ推進協議会 岩岡喜久男会長、同会員、志澤  勝氏、同会員 菅谷 守氏

 

要請は地元国会議員である林 幹雄衆議院議員の計らいで、自民党本務において午前11時15分から開催された。農水省から宮内副大臣、新井消費・安全局長他担当者2名、千葉県から県議会議員、實川畜産議連会長と高橋幹事が同席し、生産者としてナイスポーク岩岡会長他志澤、菅谷両氏が参加し要請に臨んだ。

昨年、消費者に対するイメージの悪さから、豚コレラの名称改定を求めた際、自民党二階幹事長同席でお願いしたことから、今回も同席を期待したが叶わなかった。

實川県議から、鳥インフルへの対応に対する御礼を含め今回の要請について挨拶。ナイスポーク岩岡会長から要請書を宮内副大臣に提出した。

要請に際し、農水省から「千葉県における豚熱ワクチン接種に関する状況(ナイスポークチバ推進協議会からの要望)」と題する文書が提示された。

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千葉県議会議員 自民党畜産議連實川会長

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要請に際し提出の文書について意見を交わす要請者

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自民党林幹事長代理

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宮内農水副大臣

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農水省から提示された文書を確認する林衆議院議員

 

千葉県における豚熱ワクチン接種に関する状況

 

1.2月26日に千葉県に聞き取ったところ

① 鳥インフルエンザの発生により、HPAI発生日に接種予定であった数農場に

ついては、1週間程度接種日を遅らせて実施するなど当初のワクチン接種スケ

ジュールに変更はあったものの、防疫上支障はなく、深刻な遅れは生じていな

いと認識。

② 現在、県内の鶏の殺処分が全て終了したことから、家畜防疫員による接種

スケジュールを元に戻しつつあるところ。

2.今後の対応

① 豚熱に関する特定家畜伝染病防疫方針に規定する民間獣医師(知事認定獣医師)

による接種体制については、2月26日に家畜衛生部会で了承され、3月31日

に公表を予定。改正内容を事前に各県に提示することで、公表までの間にワクチ

ン接種プログラムの改訂等の準備を進め、3月31日以降、農水省が確認の上実

行することとなる。

② なお、千葉県において、3月31日を待たずに新たな接種体制の準備が早々に

できるものであれば、防疫指針の改正に先んじて民間獣医師による接種を可能と

するよう柔軟に対応する

 

 

今回の要請の前に、既にJPPAからの要請が消費安全局長宛て提出されており、千葉県における鳥インフル感染拡大に伴う殺処分等を踏まえ、加えて地元国会議員である林衆議院議員の働きがけによるものと推察される。ナイスポークチバ推進協議会による要請の成果と捉えたい。

宮内副大臣から、早々に実施して問題ない旨の話を頂いた。

また意見交換の中で、野生イノシシ対策についても意見を交わした。

午後から、森英介衆議院議員、豊田俊郎、猪口邦子両参議院議員の各議員会館事務所を訪問し要望書を提出し、併せて農水省から提出されたペイパーを報告。

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千葉県からの要請者

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農林水産省消費・安全局 新井  ゆたか局長

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生産者から野生イノシシ対策について現状を報告し合わせて対策を求める

 

森英介衆議員議員

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要請内容と農水省から提示された文書を確認する

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森 英介 衆議院議員

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森衆議院議員へ用意された要望書並びに関連資料を提出

 

豊田俊郎参議院議員

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豊田 俊郎 参議院議員

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豊田参議院議員へ用意された要望書並びに関連資料を提出

 

猪口邦子参議院議員

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猪口 邦子 参議院議員

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猪口参議院議員へ用意された要望書並びに関連資料を提出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
















 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 




 








 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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