美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


千葉県産銘柄豚・ダイヤモンドポークの紹介

P1040187_small.JPG           ダイヤモンドポークを生産する富里市:堀江ファーム・堀江光洋氏とヨークシャー種 

 

千葉の豚・千葉ヨークとして全国で名を馳せた特産の中ヨークは盛衰の歴史を持つ。1960年代まで豚といえば中ヨークだったが、その後海外から大型種が入ってくると、姿を消した。他の品種と比べると1頭当たりの出産数が少なく、発育が遅く、病気にも弱い。分厚い脂肪も健康志向の高まりで敬遠された。 千葉県富里市で「堀江ファーム」を経営する堀江光洋さんは中ヨークシャー種(中ヨーク)約80頭、三元豚約500頭を飼育している。

 堀江さんは自家生産した豚肉を使ったハム、ソーセージなどを作り、その美味しさの評判は多くのリピーターを得ている。

 

 一度手放した中ヨークに再び目をつけたのは2002年ころで、ハムやソーセージなど加工品をもっと美味しくするためにと考えた時、脂がぽってり乗った中ヨークを思い出したと言う。

 さっそく、種を保存していた(独)家畜改良センターから導入し、生産・肥育した肉は、脂の甘みと肉の軟らかさが際立っていた。県内の生産者7名で2004年に「千葉ヨーク振興協議会」を設立し、脂身の白い輝きから『ダイヤモンドポーク』と名付け2008年から流通を始めた。

 

 鼻が他種に比べつぶれ気味なので、呼吸器系が弱い。乾燥する冬場は1日2回豚舎内の水まきは欠かせない。それでも、感染症対策に抗生物質は出来る限り使わず、滋養強壮に効果のあるニンニクや薬効効果があるハーブを混ぜ、豚の好きないも類が30%入った専用飼料も千葉県産のサツマイモを粉にしたものを加えるなどこだわりは半端ではない。

 

 

 出荷体重の105㎏に達するのに他の大型種よりも1か月半も余計に期間がかかるため餌代金はかさむ。このため、小売価格は通常の国産豚肉の2.5倍。スーパーでは並べてもらえず店頭販売はデパートや食肉専門店に限定される。

 正直いって「商売にならない・・・しかし美味しさを広く知ってもらいたい」との意地とお得意様から「この肉は違うこの言葉がダイヤモンドポークの生産を後押ししている。                    

     (2012.4.7中日新聞より参照)

                         

     ★ ダイヤモンドポークの美味しさ

 肉質はきめ細やかで、柔らかさ・ジューシーさが一般の豚肉に比べ非常に優れており、旨味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれている。

 脂肪の質も甘味があり口の中でとろける旨さが特徴となっている。

 脂肪酸組成の点では、食味の良好さを示すオレイン酸が豊富であり、同時に食味にマイナスのリノール酸が少ないのが特徴です。このような特徴から、ダイヤモンドポークは、良質な脂と旨味のある肉を味わうため、シャブシャブ、すき焼きなど肉そのものの味を生かした料理に適しています。

 

 ★測定したダイヤモンドポークの参考数値(20011.10県肉豚共進会)

 

 区 分     

                            銘  柄  豚  別

                              銘  柄  名

測定頭数

20

オレイン酸

55.0

54.3

52.3

59.4

飽和脂肪酸

38.7

39.4

41.8

29.3

                          注)全国的に測定数値が少ないのであくまでも参考。

 オレイン酸の平均数値は40程度であり、オレイン酸と飽和脂肪酸は反比例する。オレイン酸は、体内で合成が可能な一価不飽和脂肪酸で、オリーブオイルやナッツ類におおく含まれています他の脂肪酸と異なり、酸化しにくい特徴があり発がんの危険性が ある「過酸化脂肪酸」をつくりにくいのが特徴的です。

  

               ダイヤモンドポークのこだわり    

【品種のこだわり】

一般の豚肉はランドレース種(♀)に大ヨークシャー種(♂)を交配した雌(F1:LW) にデュロック種(♂)を交配した三元交雑豚(LWD)で生産されています。ダイヤモンドポークは中ヨークシャーの純粋種で生産されています。1頭毎に肉豚証明が付けられています。

【エサへのこだわり】

 千葉県産のサツマイモを約10% 混合した飼料で育てています。 サツマイモのデンプンは豚肉に吸収され、旨味と甘味を増す効果があります。

【食肉処理のこだわり】

 ダイヤモンドポークは(株)千葉県食肉公社に併設している東総食肉センター(株)において、処理されています。センターではISO22000を取得し、食肉の品質保持と安全性への細心の注意をはらい処理しています。

 

 ISO 22000

 

 HACCPの食品衛生管理手法をもとに、消費者への安全な食品提供を可能にする食品安全マネージメントシステムの国際規格。

 

       



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