美味しい豚肉を笑顔の食卓へ千葉県の養豚生産者が結集しました。ナイスポークチバのホームページです。


お米で育った畜産物

 

お米で育った畜産物

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①    従来、輸入に大部分を頼っていた家畜飼料の自給率向上を図り、畜産物を安定的に供給していくこと。

②    食料の生産だけでなく多くの機能を持つ水田を減らさず若い農業者も意欲的に農業を継続できること。


そもそもどうしてお米を食べさせるの・・・

食生活の変化や少子高齢化により、昭和37年をピークに日本人が食べるお米の量は毎年約8万トンも減少し、平成27年度の一人当たりの米の消費量は54.6㎏です。この50年間で半分以下になったことになります。需要に合わせて作付けを減らしていくと、水田の持つ「日本の環境や国土を守る」という重要な機能を失わせることになってしまいますし、日本の農業の衰退にもつながります。そこで、食用米に替えて飼料用米を生産することで水田機能の維持や農家の経営維持を図ろうとしているのです。日本が誇る水田のフル活用です。

一方、家畜の飼料(特に豚や鶏が食べる濃厚飼料)はトウモロコシが主体で、その約9割を輸入に頼っており、海外の穀物需要や為替の変動に価格が影響されます。また、たとえ畜産物を日本で生産しても飼料が輸入であるため、食料自給率の向上には貢献できないという問題がありますが、飼料用米という純国産飼料の活用はその解決にも寄与していくことができます。

 


飼料用米で育てたお肉や卵は今までのものとは違うの・・・

飼料用米の栄養価は、家畜の飼料として日本で一番多く使用されている輸入トウモロコシと同等であると評価されており、家畜にとって優れた飼料原料です。

たとえば、豚肉では脂肪酸の含有量の面で、トウモロコシと比べ肉のうまみに関係するいわれるオレイン酸が多くなり、酸化による風味低下の一因となるリノール酸が少ないという特性を持ちます。そのため、豚肉の質(脂肪も含めて)が良くなる等の面で注目されています。

畜種によって配合する割合に違いがあります。豚では米を細かく粉砕して与えますが、鶏ではモミ米そのままで利用が可能であるため、効率的な給与ができます。豚では配合飼料の15~30%、鶏では20~50%を配合している場合が多いようです。

 



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