平成30年5月19日(土)あまり好くなかった前日の天気予報ではあったが、朝のうちに雨が上がった。徐々に天候は回復し、会場準備の途中から太陽も顔を出し絶好のイベント日和となった。
今年はゴールデンウイークを避け、昨年同様の開催時期となった。

イベントの準備を終えスタッフ全員で記念撮影
イベントへの参加者は、生産者、郡市町養豚生産集団事務局、県機関(畜産課、畜産総合研究センター、農業事務所、家畜保健衛生所)県関係団体(県畜産協会、全農千葉県本部)など総勢82名が
参加しての開催である。来場者のお目当は、焼肉食べてアンケートに答へて抽選で豚肉ゲットの企画である。開始前から列ができブース前で全員による記念撮影後、午前10時30分からイベントをスタート。

出店ブース前で記念の一枚
今回、
(1)県産豚肉(焼肉)販売による県産(国産)豚肉PR
(2)アンケート・クイズ(一般用・ジュニア用)に答えて抽選で県産豚肉プレゼント。
(3)パンフレット、ティッシュ配布により養豚農業のPR
(4)地震により大きな被害を受けた熊本城復興支援のための募金活動
と4つの企画の中で実施した。
1.焼肉販売 |
焼肉販売は昨年同様の企画で焼肉販売豚肉100㎏(ロース・バラ・もも)を大型鉄板2枚で焼上げ大盛り一皿100円で販売。焼き手は若手男性、店頭販売は女性陣にお願いした。
焼肉は3部位をバランス良く焼き上げ、タレは少なめにして肉本来の美味しさを提供した。
焼肉を購入して豚肉ロース1㎏(ブロック)が当たる抽選券を渡し、合わせてアンケート・クイズへの参加を呼びかけた。食べている消費者への声掛けは大切。


一皿300円と超格安で販売しましたので大好評・・・・❤❤❤
「美味しいですか」「千葉県産・国産食べて」「千葉県は全国有数の養豚県だよ」「動物性タンパク源として豚肉は大事」とPR。今回Tシャツは昨年と同じものを発注した。千葉ロッテマリーンズのユニホームカラーと類似させた色に近い、ホットピンクに統一し、胸の文字はロッテのマークと同字体で黒の縁取りで強調した。
2.アンケート・クイズ・抽選会 |
アンケート・クイズに答えて抽選でロース(ブロック)1㎏70本、Tシャツ10本を賞品として準備し、今回もガラポンでの抽選には多くの来場者が列を作った。
会場の限られたスペースで、例年頭を痛めている養豚産業、豚肉、健康などの展示は、今回ブースの外側を展示スペースとしてパネルを下げ、設問・クイズの回答順になるよう展示し、展示物を見ながら回答できる流れを作った。また、掲示板周辺に主催者スタッフを配置し、来場者からの質問に応えられるよう対応した。アンケートは例年設問している千葉県産豚肉の認知度に加えエコフィード、飼料米、三元豚、飼料他健康に必要な動物性たんぱく質と来場者に投げかけた。



結論から言えば、来場者に話しかける事が一番大事であると思う。
チェックオフ確立と法制化を強く求め運動して得られる資金は、消費拡大がメインとなるだろう。生産したものが売れないことの
ないよう国産豚肉の美味しさ・安心・安全をもっと、もっとPRしていかなければならない。
3.パフォーマンスステージ |
例年マリン球場のステージでのPRの時間を頂いています。午後12時過ぎ、マリンズスタッフの指示に寄り、のぼり・掲示物・着ぐるみがステージ脇に集合した。

岩岡会長から千葉県産豚肉の美味しさをP

4.オーロラビジョンでナイスポークPR |
ZOZOマリンスタジアム球場内のビジョンが昨年大きく新装され、同時に両翼にも小形ビジョンが追加
設置された。今回も試合前にナイスポークデーターを放映し千葉県産豚肉を大きくアピールしました。



千葉ロッテマリンカラーでスタンドは超満員

抽選で豚肉ロース1㎏ゲット・・・・喜びの親子

一家族で3つ当てるとは驚きです。
今回はプラチナデーで、来場者にロッテユニホームがプレゼントされることから
スタンドは超満員。焼き肉価格は100円から300円になり、量も特盛。
豚肉を食べて応援した千葉ろってファーンの気持ちが届き久しぶりの勝利。
