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海外から肉製品持ち込み最多...2019年・中国依然トップ

2019年に海外からの旅行客が日本に不正に持ち込んだソーセージやハムといった畜産物の数が過去最多だったことが農水省のまとめで分かった。前年より17%の約11万件(速報値)で、インバウンド(訪日外国人)の伸び率2%を超えた。新型コロナウイルスによる旅行客の減少で20年は違反が少ないが、7月の家畜伝染病予防法改正を踏まえ、同動物検疫所は対応を厳格化する。

 

2019年の不正な畜産物の持ち込みは11万58件半数近くが中国からの旅行客で、5万456件で過去最多だった。タイや韓国がこれに続く、インバウンドの増加で近年は違反件数が急増

特に中国旅行客の違反が著しく、問題になっていた。中国では有効なワクチンがないアフリカ豚熱(ASF)がまん延。感染源になるウイルスが付着した畜産物が多数見つかり、畜産関係者からは監視体制の強化を求める声が上がっていた。

要望を受けて、動物検疫所は昨年4月から違反者に対し警告書を発行する取り組を始めた。パスポート番号などを控えて再犯が分かるようにするもので、19年は864枚発行、検査体制の強化で4年ぶりに家畜伝染病予防法違反による逮捕者も出た。ただ厳しい対応にも拘らず依然として違反者は後を絶たない。

 

成田空港における肉製品持ち込み禁止キャンペーン(2020.1.25)

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ナイスポーク会員である養豚生産が出発ロビーでチラシとテッシュを配付

「日本訪問の際に肉製品持ち込みは出来ない」と理解を求めた。 

(2020.1.25  成田空港出発ロビー)


動物検疫所は荷物に隠した畜産物を発見する検疫探知犬も増頭。2018年度末の33頭から1年で53頭にした。全国の主要7空港だけの配備を旅行客の多い地方空港にも配備。2020年度末には140頭に増やし体制を強める。不正持込みの件数が過去最多に上がった一方、持ち込まれた畜産物の量は大幅に少ない。2019年は69㌧で前年より37%減。

検疫所の調査課では「監視を厳しくしたことで、営利目的で大量に持ち込む人が減った」と説明する。2020年は新型コロナの影響でインバウンドの数が大幅に減っている。3.4月は前年の1割以下だった。旅行客が減った余力を貨物の検疫に割り当てている。

 

家畜伝染病予防法の改正で罰金刑が現行の100万円から個人300万円、法人500万円に引き上げられる。動物検疫所では改正内容を空港やホームページで周知し、違反行為の防止に努めていく。

≪2020.6.12 日本農業新聞から転記≫

 




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